転職

30代での転職は無謀?よくある悩みと転職すべき人の特徴4選を徹底解説!

自分のキャリアや会社への不満など、30代になると悩みが増えてきます。

  • このまま今の会社で働いていてもいいのかな?
  • 転職したいけど今より年収や待遇が悪くなったらどうしよう・・・
  • 30代での転職ってうまくいくのかな?
  • 漠然とした不安はあるけど、そもそも何がしたいのかわからない・・・

もしかしたらこのように感じることがあるかもしれません。しかし、いざ転職をしようと思っても、次は転職に対しての不安が出てきます。転職は今までやったことがなく、人生に関わる大きな意思決定なので不安になるのも仕方ありません。

この記事では、転職したいけど不安が拭えない30代に向けて、転職すべき人とすべきじゃない人の特徴を解説しています。転職は人生をよくできる一方で、準備と対策をしないと失敗し大変なことになるかもしれません

まずは転職をする前にしっかりと自分と向き合い現状把握をしてください。この記事を参考に転職について考え、転職成功のきっかけとしてみてください。

30代でも転職はできる?転職の実態を解説!

実際に30代で転職をした人はどのくらいの割合でしょうか。下図で転職成功者の年代別の割合を示します。30代の転職割合は36.6%と転職者全体の1/3とわかります。30代以上で見ると51.5%と半分以上を占めており、30代からの転職は全く遅くないことがわかります。

(出典:dodaの転職成功者の平均年齢調査【最新版】より)

さらに、下記にて転職者の年収変化について示します。34.9%と全体の3人に1人が年収アップしたことがわかります。

転職で年収アップした人の割合
●増加した:34.9%
●減少した:33.9%
●変わらない:29.1%

(参考:厚生労働省 令和4年雇用動向調査結果の概要)
タカ
タカ

30〜34歳だと年収アップは39.4%、35〜39歳だと44.9%と30代の転職は半数近い人が年収を上げています

上記の結果より30代でも転職は十分可能であり、転職で年収アップも目指すことができます。

30代での転職のよくある悩み8選

「30代で転職できることはわかったけど、不安が拭えない」。転職を考える30代のよくある悩みをまとめました。悩みに対しての解決方法も記載しましたので、併せて確認ください。

  • 30代からの転職はもう遅いんじゃないか
  • 転職をしたら年収が下がるかもしれない
  • 今より働く環境が悪くなったらどうしよう
  • 自分にはアピールできる強みがない
  • 転職したいけど自分のしたいことがわからない
  • 未経験でも転職はできるのか
  • 転職のときに引越しも同時にするのは大変じゃないのか
  • 家族に転職を反対されたらどうしよう

30代からの転職はもう遅いんじゃないか

上述のとおり、転職者全体の1/3が30代です。30代以上だと転職者全体の半分以上にもなるので、30代からの転職は遅くないことがわかります。

一方で、若いほうが転職成功率が高くなることも事実として知っておくべきです。転職する場合はなるべく早く活動することをおすすめします。

転職を考えたときは、まずは一度転職エージェントと面談してください。今すぐに転職する気がなくても転職エージェントは利用できます。現在の市場動向や自分の市場価値が把握できるので、気軽に面談してみてください。

タカ
タカ

転職エージェントはJACリクルートメントの利用がおすすめです。初めての転職でも親身になって相談にのってくれます

自分の市場価値を知る!

転職をしたら年収が下がるかもしれない

転職で年収が下がった人は3人に1人となっています。結果だけ見ると年収が下がる人が多く感じるかもしれませんが、実態は少し異なります。年収が下がった人の中には下記の人も含まれています。

  • 初年度は賞与が少ないので提示年収が低くなっている
  • 現職は残業代が多く見かけ上年収が高くなっている

転職初年度は賞与が加味されていないことは多々あります。さらに、現職は残業が多く残業代で稼いでいた、という人も少なくないのではないでしょうか。これらを加味すると、結果的に転職で年収アップした人の割合は増えるでしょう。

転職は、条件に納得できなければ辞退することも可能です。条件を見たうえで転職を決めることができる、いわば後出しジャンケンのようなものです。

今より働く環境が悪くなったらどうしよう

転職後の職場環境に不安を抱える方も多いのではないでしょうか。「職場環境が悪かったらどうしよう」、「人間関係が合わなかったらどうしよう」、と不安な要素は無限に出てきます。

最終的には入社して働かないとわからない部分はありますが、おおよその情報は入社前に入手可能です。おすすめの情報入手方法は下記のとおりです。

  • 採用面接の雰囲気を確認する
  • 入社前に会社見学をさせてもらう
  • 外部の口コミサイトで口コミを見る

採用面接の雰囲気を確認する

面接のときの雰囲気は職場の雰囲気を表すことが多く、面接時の雰囲気から職場に馴染めるかどうかの判断ができます。

タカ
タカ

筆者も面接の雰囲気が良かったことが内定承諾のきっかけの1つとなりました。

面接には直属の上司が出てくるので、上司との相性確認も可能です。相性が合わないと感じたら入社辞退したほうがいいかもしれません。

入社前に会社見学をさせてもらう

職場の見学をさせてもらうことで職場の雰囲気を直に感じることができます。採用選考中に見学できる企業もあれば、見学したいと伝えれば見学させてくれる企業もあります。可能な限り、実際に働く環境を直に確認することをおすすめします。

それでも不安が拭えなければ、年代の近い社員との面談の機会を依頼してみるといいでしょう。近い世代の社員となら比較的気楽に話ができ、職場の雰囲気を肌で感じることができます。会社によっては面談の機会を設けてくれるので、一度交渉してみてください。

外部の口コミサイトで口コミを見る

外部の口コミサイトから会社情報を入手することもおすすめです。注意点として、必ずネガティブな情報も確認することを忘れないでください。ポジティブな意見だけでなくネガティブな意見も見ることで、広い視野で会社の情報を入手できます。

口コミサイトは「転職会議」がおすすめです。国内最大級の口コミサイトで、多数の会員が登録しています。会員登録をすると48時間は企業口コミ上位10件が見放題なので、この機会に登録をして情報を入手してください。

転職会議

自分にはアピールできる強みがない

「転職でアピールできる強みがない」、「自分の能力では今より条件が悪くなる転職しかできない」と不安を抱く方も多いと思います。筆者も同じように考え、なかなか転職に踏み出せませんでした。

自分の強みは意外と自分では気が付かず、自分では当たり前にできることが強みであることが多々あります

強みを見つけるには、仕事で経験したことのリストアップが有効な手段です。大きな実績でなくてもいいので、日常のちょっとした仕事でやったことからリストアップしてください。意外とたくさんのことをやってきていることがわかるでしょう。

過去の経験がわかれば転職エージェントとの面談がおすすめします。面談により、何が転職市場で有利な強みかが明確になります。転職エージェントは相談のみの利用も可能なので、面談で自分の気がついていない強みを見つけてください。

転職したいけど自分のしたいことがわからない

「自分は何がしたいんだろう?」、「仕事のやりがいがわからない」と悩む方も多いでしょう。実際、特にやりたいこともなく仕事をしている人はたくさんいます。

何がしたいかがわからない方は、まずは自己理解から初めてください。自己理解により、本当にやりたいことが見つかります。自己理解については「世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方」がおすすめです。本書を読むだけで自分の本当にやりたいことが見つかります。

未経験でも転職はできるのか

30代になると、全くの未経験分野への転職は難しいという話をよく聞きます。実際、経験のある分野への転職と比べると難易度が上がってしまいます。しかし、株式会社マイナビが実施した調査によると、未経験職種への転職が30代男性で30.9%30代女性で36.2%と全く不可能ではありません。

未経験分野への転職は、職種か業界のどちらか一方のみを変更する軸ずらし転職がおすすめです。どちらかに軸を残して転職することで、前職のスキル・経験を転職先で活かすことができるため転職成功率が高くなります。軸ずらし転職の詳細はこちらの記事でも詳しく解説しています。

また、未経験分野への転職は自分のスキル・経験の棚卸しが非常に重要となります。スキル・経験を細分化し、希望の転職先の業務内容との紐づけにより転職成功率の向上が期待できます。本手法は書籍「転職が僕らを助けてくれる」で詳しく解説されているので、参考にしてください。

(参考:株式会社マイナビ 転職動向調査2024年版(2023年実績))

転職のときに引越しも同時にするのは大変じゃないのか

「転職したいけど、近隣にいい転職先がなくて困る」、「転職と引越しを同時に行うのは大変だよね?」と悩む方もいらっしゃると思います。同時実施は大変な面もありますが、転職先の選択肢も増えるため筆者的にはおすすめします。

引越しを伴う転職の場合は、必ず転職先を決めたうえで引越しをしてください。先に引越しを済ませてしまうと予期せぬ自体への対応が難しくなる可能性があります。

筆者は転職と引越しを同時に行いましたが、実施してよかったと感じています。筆者の実体験をもとした経験談はこちらで紹介しているので是非参考にしてください。

また、引越しをする場合は引越し一括見積もりサービスである「引越し侍」の利用がおすすめです。見積もり入手が簡単に行えるため、引越し前の忙しいときでもスムーズに見積もり入手ができます。見積もり依頼は無料のため、まずは見積もりの依頼をしてみてください。

家族に転職を反対されたらどうしよう

30代になると、結婚や子育てなどライフステージの変化が大きくある年代です。家族の理解が得られず、自分ひとりの決断で転職ができないことも珍しくありません。

転職への理解を得られるように家族間でしっかり話し合ってください。話し合いは転職活動を始める前に行い、家族間で条件のすり合わせをすることで理解を得やすくなるでしょう。

30代で転職すべき人の特徴4選

30代で転職すべき人の特徴は何があるのでしょうか。下記に特徴4選をまとめましたので参考にしてください。

  • やりたいことが明白な人
  • 自己分析がしっかりできている人
  • キャリアアップをしたい人
  • 自分の強みの活かし方がわかっている人

大きな特徴として、自分のやりたいことが明白であることが挙げられます。やりたいことが明白な場合、進むべき方向性も定まりやすく、どこに転職するべきかがわかります。さらに、自分の強みを最大限活かすこともできるので転職後も成果を上げることができ、キャリアアップもできるでしょう。

30代で転職をすべきじゃない人の特徴4選

30代での転職は誰に対してもおすすめできることではありません。下記の特徴に当てはまる人は、転職活動をしても希望の転職先に転職できない可能性があるため注意が必要です。

  • やりたいことが明白じゃない人
  • 自己分析ができていない人
  • とにかく漠然と転職をしたい人
  • 転職先に楽さだけを求める人

「やりたいことがなく漠然と現職に不満があるから転職したい」、こう考える人は希望の転職先に転職できないかもしれません。まずは冷静に自己分析をし、自分のやりたいこと、強みを見つけることから始めてください。

転職はこれからの日本ではさらに当たり前となります。しかし、明確な意思もなく転職をくり返すと、キャリアダウンによりどんどん生活が苦しくなる可能性が高くなります。より良い転職とするためにもまずは自己分析をしっかりと行い、転職の軸を定めてください。

転職で成功するためのポイントとは?

転職で成功するためには、下記のポイントを抑える必要があります。ポイントを抑えることで、転職の成功率をグッと高めることが可能です。

  • 現職で成果を上げる
  • 転職準備をしっかりする
  • 適切な転職エージェントを利用する

現職で成果を上げる

転職をするうえで、現職の成果は非常に重要です。30代の転職は即戦力を求められるため、成果をもとに自分のできること、成果に至るまでの考え方を企業に伝える必要があります。

成果は小さなものでも問題ありません。企業は成果以外にも、転職希望者の考え方なども重視しています。転職成功に向けて普段から転職を意識して仕事をし、成果をあげられるように努力をしていきましょう

転職準備をしっかりする

転職でミスマッチしないためにも、転職準備をしっかりと行ってください。転職の事前準備として、「自分の軸を見つける」、「転職の考え方を習得する」、「転職の方向性を決める」ことが重要です。

事前準備により転職成功率を上げられるだけでなく、転職後のミスマッチを防ぐことが可能です。詳しくはこちらで解説しているので参考にしてください。

適切な転職エージェントを利用する

転職活動をする際は、転職エージェントの利用がおすすめです。転職エージェントの利用で質の高い求人へのアクセスや情報を入手することが可能です。キャリアや年収アップの転職を目指すには転職エージェントを有効活用してください。

おすすめの転職エージェントはこちらで紹介しているので参考にしてください。転職エージェントは登録無料なので、間口を広げるためにも複数社の登録がおすすめです。

まとめ

この記事では、30代の転職でよくある悩みと転職すべき人の特徴について解説しました。この記事内容まとめです。

30代の転職でよくある悩み まとめ
●30代からの転職はもう遅いんじゃないか
⇨30代で転職している人は転職者全体の1/3なので、十分転職は可能。

●転職をして年収が下がるかもしれない
⇨転職で年収が下がった人は3人に1人。条件を見たうえで内定を承諾すればいい。

●今より働く環境が悪くなったらどうしよう
採用面接の雰囲気、入社前の会社見学、口コミサイトなどで会社の情報を入手して判断がおすすめ。

●転職したいけど自分のしたいことがわからない
⇨これまでの仕事内容をリストアップし、転職エージェントと面談すると強みが見つかる可能性がある。

●自分にはアピールできる強みがない
⇨書籍「世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方」などを活用し自己理解を深め、やりたいことを見つけると良い。

●未経験でも転職はできるのか
軸ずらし転職で業界か職種のどちらかをずらすか、これまでのスキル・経験の細分化で希望の求人票と紐づけをする。

●転職のときに引越しも同時にするのは大変じゃないのか
⇨大変ではあるが転職先候補が広がるため引越しを伴う転職はおすすめ。転職先が決まってから引っ越しをすると良い

●家族に転職を反対されたらどうしよう
転職活動を始める前に家族としっかり話し合いをして双方納得してから転職活動をすると良い。
30代で転職すべき人の特徴 まとめ
●やりたいことが明白な人
●自己分析がしっかりできている人
●キャリアアップしたい人
●自分の強みの活かし方がわかっている人

30代のキャリアは人生に大きな影響を与えます。転職には多くの悩みがつきものですが、自分と向き合い、転職に向けての準備をしっかりすれば転職成功は達成できます。転職により人生が大きく好転することも珍しくないので、この記事を参考に転職を成功察せてください。

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30代の転職をサポートするお役立ち情報を発信中。 自由で豊かな人生を手に入れるため日々奮闘中! 転職回数:1回。化学メーカー開発職⇒化学メーカー製造職